Well-beingアクション

3月5日（水）、愛知ビルメンテナンス協会が主催する外国人雇用セミナーに参加しました。
本セミナーでは、外国人技能実習制度の目的や、実習生受け入れの流れについて解説があり、実際に技能実習生を受け入れている企業の事例が紹介されました。

企業によっては、実習生が主導的に業務を担当し、周囲の社員がサポートする体制を取っているケースもありました。
この方法により、実習生のモチベーション向上や自信の醸成につながり、結果的に定着率の向上にも寄与しているとのことです。

また、採用の際に現地へ出向いて直接面接を行う企業もありました。直接行うことで、候補者の熱意や日本語能力をより正確に把握できるため、ミスマッチの防止にもつながるという意見もありました。

本セミナーを通じ、実習生の受け入れは人手不足解消だけでなく、企業と実習生双方の成長につながることを再確認することができました。
今後も適正な環境づくりに努め、「建物とキレイと健康に寄与し、今日よりも良いと思える明日を創る」という2030ビジョンのもと、
多様な人材が安心して働ける職場を提供できるように取り組んでまいります。